2014年10月6日月曜日

部落差別と向き合う私たち

4日(土)14:00~15:40新市交流センターを会場に人権学習講座が開催されました。
今回の講座は雲南市人権センターとの共催で同和問題をテーマにした「部落差別と向き合う私たち」を演題に、滋賀県から来られた若い夫婦(石井眞澄、千晶)の自らの体験をもとに、結婚までの差別と偏見にどう向き合い、乗り越えてきたかがテーマでした。訥々と語る夫とチャキチャキの関西弁の妻とのコラボが微笑ましく現在の幸せな夫婦生活が見て取れました。

雲南市人権センター坂本所長の冒頭のあいさつ

若い夫婦の飾らない体験談を聴講してます。
夫、眞澄さんの訥々とした語り口に引き込まれてしまいます。
自らの体験と同和問題学習の大切さ!

妻、千晶さんチャキチャキの関西弁で自らの体験を淡々と語る。
いわれなき差別と偏見に前向きに立ち向かう姿は爽快!。

話す、千晶さんを優しく見守る眞澄さん

最後は「新市いきいき会」秋風副会長のお礼の言葉。
【無知蒙昧】に起因する、あらゆる差別と偏見に対し学習することの大切さを改めて再認識させられた学習会でした。

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